・はじめに
前回(4/28)の第一回報告から1ヶ月。5月も終わりになってきましたので第二回目の報告をしたいと思います。なお、JALとタイ国際航空コードシェアに関して今まで寄せられたコメントはこちらをご覧ください。新規にコメント投稿される方は、重複していないかご確認ください。
・署名活動中止のお詫び
トップページに掲載させていただいたのをこちらに移してお詫びと変えさせていただきます。
諸事情により、署名活動を中止させていただくことになりました。今まで署名いただいた方々には感謝すると共に、このようなことになってしまったことを深くお詫び申し上げます。
尚、頂いた個人情報は破棄し、外部に漏らすなどいたしませんのでご理解とご了承をお願いします。
また、署名先であったJAL様とタイ国際航空様には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
署名中止の理由ですが、署名の数が思ったより集まらなかったこと、そしていたずらでの署名が多数あったことです。皆様には恐縮ですが、何卒ご理解願います。
・各航空会社(+ルフトハンザ航空客室乗務員)の反応
5月29日現在以下の航空会社から今回のクラビ線コードシェアに関してこのような反応が出ています。
・LOTポーランド航空
このJALとタイ国際航空のコードシェアを見直す問題に関して上記のキャリアに問題を解決するように助言してみてください。
上記を鑑みて、私共は調査と最終的な結論のためにタイ国際航空にメッセージのコピーを送りました。
・シンガポール航空
タイ国際航空とANAに問題提起をはっきりさせるためにスターアライアンスパートナーにコメントを送り届けました。
・タイ国際航空(担当者のサインがないため非公式です)
私どものCustomer Relations Service Officerが拝見し、返信をお送りすることをお約束します。
・オーストリア航空
ご指摘いただきました共同運航ですが、最終的にその航空会社間での戦略によるものですので、弊社といたしましては頂戴いたしましたご意見を関係航空会社へ報告させていただいた旨、お知らせいたします。
・ルフトハンザ航空(担当者のサインがないため非公式です)
定形文が書いてあるカード、ただそれだけでした。手書きでいいから何かコメントでも書いてくださればよかったのにと思います。
・スパンエアー
タイ国際航空とANAに文書を転送したこと、スパンエアーはこの問題には直接関わっていないことくらいしか分かりませんでした。手書きで、しかもクセ字だったので読めない箇所が多々ありました。
・ブリティッシュミッドランド航空
そのようなどんな取り決めでもアライアンスパートナーとの間にあることは好ましいです、しかし、それは義務的ではありません。
ちなみになぜ「サインのないものは非公式」としているかというと、手紙の最後らへんで「回答者名の明記がない、すなわち回答書の内容に係る責任の所在が示されない場合には、これを回答書とみなさず回答を拒絶されたものと理解する場合がございますことを、ご承知おき願います。」のような文の英訳を明記しておいたからです。
5月21日、京成成田空港駅で偶然にもフライト帰りのルフトハンザ航空の客室乗務員の方がホームにいらっしゃったので、迷惑であることを知りながらJALのプレスリリースをもって行き、クラビ線コードシェアについてどう思うか質問してみました(こちら参照)。
反応は「JALはワンワールドに最近入ってばかりですし、タイ国際航空とコードシェアしているのは初めて聞きました」でした。現場で働いている方々ですらこのような反応ですので、航空素人だったら尚更「タイ国際航空は全てANAとコードシェアしている」と思い込んでしまうでしょう。その為クラビ線に限らず全ての路線でタイ国際航空とJALとのコードシェアは廃止すべきであると提言しています。

・タイ運輸省からの回答
5月29日、タイ運輸省から回答文が届きました。この回答文の中で特徴的だったのは以下の文章です。
(2)The Bangkok-Krabi v.v. route codeshare will last for 3 months only. From May 1,2007-July 31,2007 as temporary irregularity replacement which will also tourism industry in the Southern part of Thailand.
これを訳せば「2007年5月1日から7月31日までの一時的な不規則的置き換えであり、かつタイ南部の観光産業のプロモーションの為」のようなことが書かれてありますが、それを過ぎたらこのコードシェアは止めるんでしょうかね。それに上記文章に続いて(和訳ですが)「全てのスターアライアンス航空会社はこのコードシェアに納得した」などと書いてありますが、本当に納得したんでしょうか。いくつかのスターアライアンス航空会社は文書をタイ国際航空に転送していると言うし。
そこで提案です。しばらくの間日本~タイ線(成田除く)とバンコク~クラビ線はANAとJALの便名をつけた暫定コードシェアに出来ないでしょうか?いずれJALは撤退するという条件で。この案をタイ運輸省と国土交通省に送ってみて、「現在の日本・タイ航空協定で可能か?」どうか聞いてみたいと思います(現にタイ国内線ではタイ国際航空の便にANAとJALの便名がついているって「ANAプラチナ修行 お気楽飛行機&旅行レポ -第6回 その2 BKK→HKT TGは仏様 」にも書いてありますし)。
以前みたいにJALを「ボイコット」だの言って徹底的に叩いたのは悪かったとは思っています。しかし、ワンワールドに入ったからには多くのメディアが報じたように提携を打ち切るのが通説でしょう。
参考サイト
「マイルで得得-JALのNZ、TGとの提携の行方は?」
「航空会社がある1つのアライアンスに加盟する際には、既に提携している他のアライアンスに加盟している航空会社とは、提携を終了するというのが一般だと考えられているからです。」とあります
前回も書きましたが、ニュージーランド航空に関しては日本国内線、ニュージーランド国内線でもコードシェアしていないですし、背後にカンタスがいると言う説があるため成田では第2ターミナルに残ったままなので言及していません。ただ、タイ国際航空の場合はANAともJALともコードシェアしているので紛らわしいので解決策を探っているだけです。
「Yahoo!知恵袋-タイ国際航空ってANA運行の便とJAL運行の便があるそうですが、本当ですか??」
これはまだ知恵袋に掲載されるYahoo!IDが匿名だった頃のものです。ちなみにこの質問に答えたり、またこの質問をしたものではありません。参考までに紹介しておきます。
「タイ国際航空は「スターアライアンス」なんだから全日空と提携するのは当然だけど、JALがANAを押さえて共同便に持ち込んでいるのはイイ気がしません」は、私から見ても同感だと思いますが、私の回答ではないので念のため。
次回の更新は6月末を予定しています
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